
■ 柏 市
利根川をはさんで茨城県との県境に位置する柏市は、昭和29年に東葛市より改称されてから50年。昨年は市制施行50周年として市内各地で記念イベントが開催され、スポーツに文化芸能にと、大きな盛り上がりを見せました。近隣の都市に比べると駅前再開発のスピードも速く、JR柏駅周辺には、高島屋、丸井、そごうなど大型デパートが林立。県内でも1、2を争う大商業タウンとして、注目が集まっています。今年の3月には沼南町と合併して"新"柏市が誕生し、さらに規模を拡大、船橋市に続く中核市への移行(平成20年予定)に向けての準備も着々と進められています。
千葉の新宿、渋谷、あるいは吉祥寺などと呼ばれることからも、この街の商業的賑わいを感じてもらえることでしょう。JR柏駅周辺には、若者に人気のファッションや雑貨などの人気ショップが点在し、裏原(原宿の裏ストリート)にちなんで「裏柏(うらかし)」と呼ばれる地域が出現するほど。しかしながら、生活に便利な商店街などもしっかり存在。東側には、アーケード商店街の「二番街」を中心に、食材から日用衣料まで、地域に密着した商店街が長く延びています。 西側には国道6号線があるため、商店街の存在はあまり大きく感じられませんが、その分国道沿いのロードサイドショップが充実。おもちゃ屋や電器店など、格安大型ショップが並びます。
一方、周辺には利根川をはじめ、緑や水辺などの自然もたっぷりと残っており、暮らしに潤いを与えてくれる公園や施設があちこちに見られます。関東三弁天のひとつ「布施弁財天」を囲む「あけぼの山」のチューリップ畑に、柏レイソルのホームタウンがある「柏の葉公園」の、市の文化財にも指定されている貴重な湧水池「こんぶくろ池」。どれも一度は訪れてみたい安らぎの空間です。


